第2回『築上町の『うみ』巡りツアー』

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8月20日(土)、京築地域ふるさとガイド養成研修「築上町『うみ、まち、さと、やま』ツアーガイド講座」の第2回、「築上町の『うみ』巡りツアー」を開催しました。
前夜からの雨で、町並みウォーキング等の実施が心配されましたが、天気もなんとか小康状態を保ち、却って涼しい中での開催となり、気持ちよく『うみ』巡りが楽しめたのではないかと思います。

今回の案内役は、地元郷土史会(築上町郷土誌会)の高田さん。
高田さんのガイドに、美夜古郷土史学校事務局長の山内公二さん、NPO法人クリエイティブスローライフ理事長の井下田さんと言うメンバーでフォローしながら、古くからの湊町でもある、旧椎田町の海岸スポットを巡りました。

まず、はじめに訪れたのは、築上町の歴史民俗資料館。
展示されている資料、道具、写真などを見ながら説明を聞きました。ここには特大の古絵地図があり、これは圧巻でした。中津街道の宿場町として栄えた当時が偲ばれるものでもあります。

資料館を出て、昔の商店街の面影を残す天神通りへ。鏝絵が素敵な「丸金旅館」ほか、長く年輪を刻んだ建物の残る、風情ある町並みです。
途中、キリシタン弾圧の時代、踏み絵が行われたことで知られる西福寺、湊地区の港としての遺構を巡りつつ金富神社へ。
金富神社は、八幡神を祀る神社であり、日本中の八幡宮の総本宮でもある大分県宇佐市の「宇佐八幡」の元宮であるとも言われている、由緒ある神社です。

狭くて大型バスの通らない旧街道を、2時間かけて歩いたので、すっかり空腹に。
昼食は、築上町役場の横にあるハンバーグ専門店【EST BURG (エスト バーグ)】にていただきました。名物のハンバーグは、手作りにこだわっているデミグラスソースとの相性が絶妙でした。車も停めやすく、旧椎田町近辺のランチスポットとしてお勧めです。

午後は、バスでの移動をしながら、地元では「浜の宮」と呼ばれ、広く知られている「綱敷天満宮」を中心に、築城方面に向かう海岸沿いを巡りました。
綱敷天満宮に向かう途中、椎田地区に点在していた9基の庚申塔を集め祀った公園へ立ち寄りました。ここには全国的にも珍しい6角形の庚申塔があります。
次に、菅原道真公が太宰府赴任の途中に嵐にあい、立ち寄ったとされる「綱敷天満宮」へ。その際住民が、綱を敷いて迎え入れたことに由来し、その名がついたそうです。
綱敷天満宮は、梅の名所として知られており、境内には約1,000本の梅があり、春には「しいだ梅祭り」が開催され、とても賑わいます。その梅の木のある境内は、素晴らしく手入れが行き届いており、地元の方のそうした陰の努力が、多くの来訪者を楽しませてくれているのだと実感しました。

再びバスに乗り、宇留津城跡、須佐神社を巡ったところで、気がつけば終わりの時刻に・・・。
雨が心配な1日でしたが、歩いて巡っているタイミングでは、不思議と雨も上がり、終日濡れることなく終えることが出来ました。
これもきっと、日頃の行いがいいからでしょう。笑

次回は『まち』巡りツアー。
旧築城町、そして今注目の古建築「蔵内邸」なども巡ります。
お楽しみに。


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